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フェルスタッペンやライコネンらは片膝をつかず

Jim
2020年7月6日 « ドライバーが反人種差別運動支持の表現方法について議論 | ハースF1、ブレーキ問題でダブルリタイア »
© Mark Thompson/Getty Images
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5日(日)に開催されたシーズン第1戦オーストリアGP決勝レースを前に、ドライバーたちが勢揃いして片膝をつく中、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、キミ・ライコネンら6名のドライバーは起立のまま活動へのサポートを表現した。

ドライバーたちは今季初戦に先立ち、「End Racism(人種差別に終えんを)」とのメッセージが書かれたTシャツを着用して整列。コントロールラインにも同じメッセージが刻まれており、ディフェンディングチャンピオンでF1唯一の黒人ドライバーであるルイス・ハミルトン(メルセデス)だけは「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)」と書かれたTシャツを着て参加している。

ドライバーたちはオーストリア国歌斉唱の前にコントロールライン付近に集まり、14人が片膝をついた一方、上述の3人に加えてダニール・クビアト(アルファ・タウリ)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)は起立したままだった。

人種差別問題に対する運動に支援の意思を表明するにあたり、一部のドライバーがひざまずく行為にためらいがあることが伝えられていたが、フェルスタッペンとルクレールはそれぞれ『Twitter(ツイッター)』を通じてその理由を投稿している。

ルクレールは「いくつかの国では物議を醸す行為として見られる可能性のある公式のジェスチャーよりも、日常生活での行動が重要だと思っている。僕は膝をつかないけれど、だからといって、人種差別と戦う他の人たちよりも関心がないということではない」と投稿。

また、フェルスタッペンは次のようにつぶやいている。

「僕は平等性にも、反人種差別にも情熱を注いでいる。だけど、人それぞれ自分に合った形でその思いを表現する方法があっていいと思う。今日、僕は膝をつくつもりはないけれど、#WeRaceAsOneや#EndRacismに対してドライバーたちが個人として選択した方法を尊重するし支援する」

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