オーストリアGP 2014

/ Commentary

フリー走行1

2014年F1世界選手権第8戦オーストリアGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間17時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第8戦オーストリアGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。今季初めてメルセデスドライバー以外のウイナーが誕生した北米カナダの一戦を終えて、F1サーカスが再びヨーロッパに戻ってきました。

今度の舞台は久々のカレンダー復帰となるオーストリアです。シュピールベルクにあるサーキットはエステルライヒリンクからA1リンク、そしてレッドブル・リンクへと名称を改め、2003年のラストレースから11年ぶりにF1グランプリを開催します。

モントリオールではトラブルに見舞われ、連続1-2フィニッシュが途絶えたメルセデスですが、問題の分析と解消に努め、再発はないと自信を持ってオーストリアに乗り込んでいます。

現在のシュピールベルクの天候は晴れ。気温13度、路面温度21度、湿度76%のコンディションです。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。まずはウィリアムズのフェリペ・マッサがコースイン。

ケータハムの小林可夢偉、マルシャのマックス・チルトンらが続きます。

フェラーリのフェルナンド・アロンソやロータスのロマン・グロージャンも始動。

インストレーションラップを終えたドライバーがピットに戻ってきます。

アロンソとグロージャンは2周目に入っています。

レッドブル・リンクへと生まれ変わったこのサーキットでグランプリ経験があるのはアロンソ、ジェンソン・バトン、キミ・ライコネン、マッサのベテラン組だけ。ほとんどのドライバーが初めてのコースとなります。

メルセデスの2台がコースに入ります。レッドブルのセバスチャン・ベッテルとロータスのパストール・マルドナドが加わりました。

現在、コースを走っているのはメルセデスの2人だけ。ハミルトンとロズベルグはシステムチェックからそのままプログラムを開始したようです。

コントロールラインを通過したメルセデス勢のタイムはハミルトンが1分18秒702、ロズベルグが1分19秒641をマークしています。

ハミルトンとロズベルグはタイム更新を続けながら6周目に突入。

ハミルトンが1分13秒261、ロズベルグは0.3秒遅れのタイムに伸ばしました。

ケータハムのマーカス・エリクソンとレッドブルのベッテルが合流します。

エリクソンは1分25秒644を刻んできました。可夢偉もプログラムをスタートさせています。

ロズベルグにトラブル発生でしょうか。チームからはピットインの指示が出ています。

前を走っていたロズベルグがスローダウンしたところに後ろからハミルトンが接近し、危うく突っ込みかけましたがハミルトンがうまく交わして回避しました。

その間、多くのドライバーがガレージを離れてコースに向かっています。

チームメイトがピットに引き上げる中、10周を走ってピットレーンに向かったハミルトン。ベストタイムは1分12秒255です。

2番手に1分13秒台を記録したロズベルグが並び、3番手につけるボッタスは1分14秒089が自己ベスト。

ハミルトンはすぐにまたコースに出て行きました。

ザウバーのエイドリアン・スーティルが1分14秒691をマークして4番手に浮上しています。

おっと・・・ケータハムの1台がコース上でストップ! エリクソンです。

マシンフロント部分から煙が上がっています。

エリクソンはピットストレートを抜けた後にスローダウン。ちょうどピットレーン出口からの合流付近でマシンを止めました。

エリクソンのトラブルにより掲示されていたイエローフラッグが解除されました。

メルセデスの2台とエリクソンを除く19台がコース上。

マッサが1分12秒500を刻んで2番手にポジションアップ! ハミルトンとは0.245秒差です。

フェラーリはライコネンに対してエンジンモードの変更を要請。ライコネンは前戦カナダGPでエンジンノックを抱えていました。

そのライコネンが1分12秒365を記録、2番手にポジションを上げています。

セッション前半の30分がまもなく終了します。この間に使用したタイヤセットはピレリに返還しなければなりません。

全車がピットに戻ってきました。

現在のオーダーはハミルトンをトップにライコネンが2番手、ヒュルケンベルグ、ベルヌ、マッサ、バトン、アロンソ、ボッタス、リカルド、マグヌッセンがトップ10に名を連ねています。

ケータハムの可夢偉は1分16秒509がベストタイムで21番手。トップのハミルトンからは4秒以上離され、直近のライバルであるマルシャのチルトンには2秒以上遅れています。

エリクソンのケータハムマシンがガレージに戻ってきました。

マクラーレンのマグヌッセンがガレージを離れます。ピットレーン出口で発進練習に励んだ後、コースに入りました。

その他のガレージではマシン調整が行われており、各車の走行再開はもう少し後になりそうです。

バトンが加わりました。

オーストリアでもアップグレードを投入したマクラーレンはチャンピオンシップで前を行くフェラーリをターゲットに、ポイント獲得を目指しています。

ザウバーのグティエレスもコース上での作業を再開したようです。

自己ベストを更新したマグヌッセンは1分12秒385を刻み、4番手に上がっています。

コース上にはさらにトロ・ロッソのダニール・クビアトが合流しました。

さらにペースアップしたマグヌッセンはハミルトンに0.06秒差と迫る2番手タイムをマーク。

ケータハムは可夢偉のマシンにメカニカル変更を加えている様子。その作業が終わり次第、次の走行に向かうようです。

セッションは半分の45分が終了。

マシンの準備が整い、可夢偉がコースに入りました。

バトンが1分11秒台にのせてきました! ハミルトンのタイムを上回ってトップに立ちます。

マクラーレンの課題はスーパーソフトタイヤの使いこなし。バトンによるとソフトタイヤは問題なく使えているそうですが、スーパーソフトタイヤの力を最大限に引き出すことに苦戦しているとのことです。

ピレリはモナコ、カナダに続いてオーストリアにもソフトとスーパーソフトのコンパウンドを持ち込んでいます。

ロズベルグが1分11秒295をマーク! バトンのタイムを0.5秒更新してトップに浮上しました。

レーダーに雨雲が映り込んでいますが、一部に小雨がぱらつく程度で激しい降雨はないと予報されています。

初日からセッションを観戦に訪れたファンたちが傘をさし始めています。

現在は7台が周回していますが、目立ったタイム更新はありません。

ザウバーによると、スーティルのマシンはターボが適切に機能していないとのこと。スーティルがこのセッションでこれ以上走ることはないようです。

スーティルはこれまでに9周を走って1分14秒691を記録。ポジションは暫定20番手です。

また少し、コースに出るマシンが増えてきたようです。

残り時間は30分。

トラブルに見舞われたスーティルとエリクソンは周回数が一桁にとどまっていますが、その他のドライバーはほとんどが15周以上を走りこんでいます。20周を超えたマシンも7台。

ベッテルがターン9でスピン! 危うくウオールにぶつかりそうになりましたが、数回のスピンで何とか体勢を整えてコースに戻りました。

ベッテルはそのままピットに帰還。これまで走った周回数は16、ベストタイムは1分13秒723で16番手につけています。

ベッテルは無線でマシンに問題はなさそうだと報告。ただ「タイヤは分からない」と伝えています。

さらにターン1ではグロージャンとアロンソが相次いでコースを飛び出すシーンが。その前にはライコネンとボッタスも同じところでコースオフを喫しています。

今度はリカルドがターン9で芝生に乗り上げてしまいました。先ごろには路面がグリーシーだと訴えていましたが、雨の影響があるのかもしれません。

コース上、一部が滑りやすくなっているようです。

全車がピットに引き上げてきました。

どうやら雨脚が強まってきた模様。

路面コンディションの悪化を受けて、各陣営はマシンをガレージに戻し、状況を見守っています。

レッドブル・リンクは風も強く吹いています。初日からたくさんのファンがサーキットを訪れていますが、降雨により走行は中断。

トロ・ロッソの2台がコースイン。フォース・インディアのペレスが続きます。

マクラーレンのバトン、メルセデスのハミルトンもガレージを後にしました。

ハミルトンがターン1でオーバーラン。事なきを得て走行を再開しています。

セッション終了まで10分を切りました。

ここしばらくタイムシートに変化は見られず、トップは1分11秒295を記録したロズベルグのまま、ハミルトン、アロンソ、マッサ、バトンがトップ5に並んでいます。

マルドナドがターン3でグラベルに飛び出すも、無事にコース復帰して走行を続けています。

ターン1でコースを飛び出すドライバーが多く、コンディションの影響も受けつつ、かなり手こずっているようです。

ベッテルと可夢偉が自己ベストを更新。ベッテルは15番手に、可夢偉は20番手にポジションを上げています。

ロングラン中のハミルトンは1分13秒後半のペースをキープ。同様にレースを想定した走行に臨んでいるアロンソは1分12秒前半のタイムを刻んでいます。

アロンソがピットに戻ります。他にガレージにマシンを収めているのはロズベルグ、ヒュルケンベルグ、ボッタス、そしてトラブルを抱えたスーティルとエリクソンです。

ロズベルグはすでにマシンを降りています。

チェッカーが振られてセッション終了です。

初回セッションでトップに立ったのは1分11秒295をマークしたロズベルグ。ハミルトンが2番手に続いてメルセデスが1-2を決めています。メルセデス勢に続く好タイムを残したのはフェラーリのアロンソでした。

フリー走行2回目はこの後日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!