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ザウバーの2台、失格!

Kay Tanaka
2011年3月27日 « 日本行きを切望するバトン | 2011年開幕戦ドライバーコメント決勝 »
デビュー戦で7位入賞を果たしたはずのペレスだが・・・ © Sutton Images
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オーストラリアGP決勝レースに挑んだザウバーのマシンが技術規則に違反していたことが明らかになり、小林可夢偉とセルジオ・ペレスが失格となったことが分かった。

国際自動車連盟(FIA)によると、ザウバーのマシンに認められた規則違反はリアウイングの寸法にあるとのこと。ザウバー・フェラーリC30のリアウイング上部フラップが"凹面の曲率半径が100mm以下であってはならない"というレギュレーションに違反していた模様だ。これにより、7位と8位でそれぞれチェッカーフラッグを受けたペレスと可夢偉がレース結果から除外され、ポイントをはく奪されることになった。

この結果、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が7位、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)が8位に浮上。エイドリアン・スーティルとポール・ディ・レスタのフォース・インディア勢がそれぞれ9位と10位に繰り上がって、入賞を果たすことになった。

この判断に対してジェームズ・キー(テクニカルディレクター)はこのようなコメントを発表した。

「とても驚き、落胆する結果だ。今回の裁定はリアウイングエレメントの上部に疑問が呈されたわけだが、この部分はリアウイングとしての機能を果たしているわけではなく、機能にとっては比較的重要ではない部分だ。これによって、パフォーマンス面で有利になることはない。われわれは状況をよりよく理解するためにパーツのデザインをチェックしており、スチュワードの決定に対して控訴する」

一方、ブエミがスーティルをオーバーテイクした際にブエミがターン4のコース外を走行していたと主張するフォース・インディアがFIAに調査を要請したが、FIAはペナルティを与えないと明かしている。

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