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リカルドの結果はく奪!

Jim
2014年3月16日 « グレイニングに悩まされたライコネン | 異なるセンサーを使用していたレッドブル »
喜びもつかの間・・・母国グランプリの結果をはく奪されたリカルド © Press Association
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王者レッドブルにとっては最悪の開幕戦と言えるだろう。ダニエル・リカルド(レッドブル)の燃料流量が規定量を上回っていたとして、メルボルンのレース後に審議を行っていたスチュワードがレース結果から除外するとの裁定を下したのだ。

レッドブルに移籍して初めての母国グランプリに挑んだリカルドは2位でチェッカーを受け、初の表彰台を記録したかに思われた。しかしながら、リカルドのレッドブルマシンがレギュレーションで認められている毎時100kgの燃料流量を超過していることが分かり、スチュワードは同車を規約違反に処した。

チェッカーが振られてから5時間以上を経て発表された今回の裁定により、ルーキーのケビン・マグヌッセンが2位、ジェンソン・バトンが3位に繰り上がり、マクラーレンがダブル表彰台を達成。以降のドライバーもそれぞれ順位がひとつずつ繰り上がる。

スチュワードはレッドブルマシンが燃料流量規約(テクニカルレギュレーション第5条1項4号)に反しており、加えてイベントを通して同テクニカルレギュレーションに従うというスポーティングレギュレーション第3条2号も順守できていなかったと説明した。

レッドブルはこの裁定に対し、即時抗告する意向を示している。

レッドブルは声明を発表し、「インフィニティ・レッドブル・レーシングがカーナンバー3に関してFIA F1スポーティングレギュレーション第3条2号、およびFIA F1テクニカルレギュレーション第5条1項4号に違反しているとしたFIAの裁定を受けて、チームはFIAに対し即時抗告する意向を通達した」と説明。

「FIAの燃料流量メーターの矛盾点は週末を通して、ピットレーン全体にまん延していた。チームとルノーはエンジンへの燃料供給が完全にレギュレーションに従ったものであると確信している」

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