オーストラリアGP 2015

/ Commentary

予選

2015年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP予選セッションはこの後15時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2015年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP予選の模様をお届けいたします。先ほど実施されたフリー走行では相変わらずの速さを見せるメルセデスのルイス・ハミルトンがトップに立ち、1分27秒867の最速タイムを記録しました。もう一台のメルセデスを駆るニコ・ロズベルグはチームメイトに約1秒遅れで3番手。昨年のポールポジショントロフィーを獲得した腕前を予選で発揮できるかどうかがカギを握ります。

ロズベルグを上回って2番手に入ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ハミルトンに0.696秒差の自己ベストをマークしています。相棒のキミ・ライコネンは1分29秒台にとどまり6番手。4番手と5番手にはウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサがつけ、メルセデスに次ぐ2番手チームの座をフェラーリと争っています。

トラブル続きのレッドブルはダニエル・リカルドが15番手、ダニール・クビアトが18番手に沈んでしまい、その間の16番手と17番手にはマクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが並んでいます。

10チーム20台が参戦する今年はQ1とQ2でそれぞれの下位5台が脱落し、ポールポジションを争うQ3には10台が進みます。ただ、マノー・マルシャはフリー走行で一度も走行できず、初戦に備えてきたルーキーのウィル・スティーブンスとロベルト・メルヒはまだメルボルンを走っていません。チーム代表のジョン・ブースは予選参加を目指すと語っていますが、はたしてどうなるか・・・。

初日から快晴に恵まれるメルボルンのアルバート・パーク・サーキットは雲が増え風が強く吹いています。現在の気温は29度、路面温度38度、湿度17%のドライコンディション。まもなく予選Q1がスタートします。

Q1が始まりました。

最初にコースインしたのはトロ・ロッソのルーキー、カルロス・サインツです。ロータスのパストール・マルドナドが続き、ロマン・グロージャンとマックス・フェルスタッペンも始動しました。

レッドブルのダニエル・リカルドもガレージを離れます。さらにザウバーの2台が加わりました。

メルセデスのガレージから先に出てきたのはハミルトン。ロズベルグもすぐ後に続きます。

すでにサインツがアタックラップをスタートさせています。

サインツのタイムは1分33秒094でした。

マノー・マルシャのメルヒはレーシングスーツを着ておらず、ピットウオールでモニターを見つめています。

ロータスのマルドナドはアンダーステアに苦しんでいる様子。ハミルトンがアウトラップでマシンのコントロールを乱しましたが、事なきを得て走行を続けています。

暫定トップに立っているのはフェラーリのライコネン。ソフトタイヤで1分30秒188を刻んでいます。フェラーリはベッテルもQ1からソフトタイヤを投入。フォース・インディア勢が同じタイヤ戦略です。

ベッテルがライコネンのタイムを上回り、1分29秒台に乗せています。

ウィリアムズとメルセデスはミディアムタイヤを履いて走行中。ボッタスが3番手に入り、ロズベルグが4番手につけています。

おっと・・・トロ・ロッソのサインツがスピン! 大事には至らずコースに戻ります。

ターン1でコースを飛び出すマシンが多いようです。

ハミルトンが4番手に上がりました。オプションタイヤでアタックに臨むマクラーレンのバトンが10番手タイムをマーク。

レッドブルのクビアトはまだコースに姿を見せていません。

バトン同様にソフトタイヤを装着するマグヌッセンはチームメイトのタイムを0.2秒上回って11番手。

メルセデス勢が本領発揮。ロズベルグがトップに立つと、ハミルトンもペースを上げて1分28秒586をマーク。ロズベルグより0.3秒速く走ってトップの座を奪います。

メルセデスの2台はミディアムタイヤを履いていますが、ハミルトンはソフトタイヤのベッテルを0.7秒上回っています。

残り時間が少なくなる中、トップ5につけているのはハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ボッタス、ライコネンです。

ようやくクビアトが出てきました!

トロ・ロッソのフェルスタッペンが1分29秒台に入れて3番手にポジションアップ! シニアチームのレッドブルをしのぐペースを見せるトロ・ロッソはサインツも6番手と高位置につけています。

レッドブルはリカルドが9番手、走り始めたばかりのクビアトは目下、最初のタイムアタック中です。

メルセデス、フェラーリ、ロータスのグロージャンとウィリアムズのボッタスはガレージに戻りました。

Q1終了です。

マクラーレンのバトンが自己ベストを更新するペースで周回していますが・・・。

バトンは17番手。もう一台のマクラーレンを駆るマグヌッセンを上回っただけでした。

Q1で姿を消すのは16番手以下のエリクソン、バトン、マグヌッセン。マノー・マルシャは2台とも走行できず。

トップタイムはハミルトンがマークした1分28秒586でした。Q2のスタートまでしばしの休息です。

Q2がスタートしました。路面温度は29度まで下がっています。

ザウバーのナッサーがコースに向かいました。フォース・インディアのヒュルケンベルグが合流。

メルセデスのハミルトン、ウィリアムズ勢らが続いて始動します。

今のところ全車がソフトタイヤをチョイス。

フェラーリのライコネンがガレージを離れ、レッドブルのクビアトが続きました。最後にベッテルがソフトタイヤを履いてコースイン。

ボッタスが1分28秒フラットを刻んでトップに立ちましたが、すぐさまハミルトンがタイムを更新。1分26秒894をたたき出しています。

ロズベルグは1分27秒097を記録して2番手。

ハミルトンに0.2秒遅れているロズベルグですが、ペースを上げられるでしょうか。

全車がピットに戻ってきました。

現時点ではハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ライコネン、ボッタスがトップ5に名を連ねています。ウィリアムズのマッサが6番手。

ガレージにマシンを入れたハミルトンはマシンを降りています。10番手のフェルスタッペンとは2秒以上のギャップがあるため、Q3の戦いに専念するようです。

ロズベルグとベッテルもガレージでの待機を選択した模様。それ以外のドライバーはコースに出ています。

お、ベッテルがガレージを離れました。フェラーリとウィリアムズは少しでもメルセデスに近づくことが目標。今のところベッテルがその座に一番近そうですが、ライコネンとボッタスの2人はほとんどタイムに差がありません。

リカルドが6番手にポジションを上げています。グランドスタンドからは歓声が上がりました。

Q2はここでタイムアップ! まだ多くのドライバーがアタックしています。

ライコネンはポジション変わらず4番手。ベッテルはラップを走りきらずにピットレーンへ。

ボッタスがフェラーリ勢の間に割って入ります!

最終的にQ2でノックアウトされたのは11番手から順にナッサー、フェルスタッペン、クビアト、ヒュルケンベルグ、ペレスでした。

予選トップ10入りを果たしたのはQ2でトップとなる1分26秒894をマークしたハミルトンほか、ロズベルグ、ベッテル、ボッタス、ライコネン、マッサ、グロージャン、サインツ、リカルド、マルドナド。

結局、メルセデス勢のタイムに迫る陣営はなく、ポールポジションはハミルトンとロズベルグの争いとなりそうです。最終セッションが始まるまで再びしばしの休息です。

ポールシッターが決するQ3のスタートです。すぐに動き出す陣営はいません。

ウィリアムズのボッタスがガレージを後にしました。タイヤはオプション側のソフトコンパウンドを選んでいます。続いてロータスのマルドナド、レッドブルのリカルドらが始動。

メルセデス勢もコースに向かい、ウィリアムズのマッサだけがまだガレージ内。

ライバルたちに遅れてマッサも動き出しました。

ボッタスがタイヤをロックアップしてしまい、バランスを崩しました。そのままピットに戻るようです。

ライコネンが1分28秒892をマーク。

ハミルトンは・・・1分26秒419! ライコネンに2.5秒の差をつけています!

もう一台の跳ね馬を駆るベッテルは1分27秒757。ライコネンよりはハミルトンに近づきましたが、それでも1.3秒のギャップです。

そしてロズベルグは・・・コーナーを曲がりきれずに芝生に乗り上げ、ピットに戻ってしまいました。まだQ3でのタイムはありません。

ウィリアムズのマッサもロズベルグと同じターン15でふらついた模様。それでも、3番手タイムを残しました。

ハプニングが起きたロズベルグとボッタスがノータイムですが、他の8台はひとまずタイムを刻んでピットに帰還。

現時点でのオーダーはハミルトン、ベッテル、マッサ、ライコネン、マルドナド、リカルド、グロージャン、サインツが8番手です。

最後のアタックに向けて各車が動き出しました。

10台がコースに出揃い、アウトラップに入っています。

ハミルトンはタイヤからバイブレーションを感じているとのこと。それでもセクター1はファステストで通過しています。

チェッカーフラッグが振られました。

リカルドが3番手に上がるも、ライバルたちのタイム更新が相次ぎ少しずつ順位を落とします。

ロズベルグは・・・1分26秒921! ハミルトンに届きません!

そして3番手に飛び込んだのはマッサ! トップからは1.4秒遅れですが、メルセデス以外の中ではトップに立ちました。

ポールポジションを手にしたのはディフェンディングチャンピオンのハミルトン、0.5秒差の2番手にロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占しています。今年もメルセデスのアドバンテージを有していることがこれで明白となりました。

3番手以下はマッサ、ベッテル、ライコネン、ボッタス、リカルド、サインツ、グロージャン、マルドナドが10番手でした。

ウィリアムズとフェラーリの2番手チーム争いが激しく、レッドブルはやや後れを取っている様子。初めてのグランプリで予選トップ10入りを果たしたサインツの活躍にも注目です。

オーストラリアGP決勝レースは15日(日)14時スタート予定です。ついに始まる熱く長いバトルの緒戦を制するのはどの陣営でしょうか!? また明日の決勝レースでお会いしましょう!