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「決めるのはベッテル」とウェバー

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2010年11月11日 « アブダビを大絶賛するエクレストン | アブダビGP木曜日の記者会見パート1 »
ヤス・マリーナのパドックでリラックスした様子のウェバー © Sutton Images
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アブダビGPで彼を助けるかどうかは、セバスチャン・ベッテルが決めればいいとマーク・ウェバーが主張している。チームからは"真っ向勝負"を言い渡されているという。

現実的にウェバーはレースに勝たなければならず、それでもフェルナンド・アロンソが3位以下でフィニッシュしなければタイトルは取れない。だが、彼の前にはフェラーリのライバルだけでなく、チームメイトのベッテルも立ちふさがっている。レース中、ベッテルとはオープンに戦うとウェバーはいうが、彼のタイトル獲得のためにベッテルが勝利を譲ってくれるかどうかは、自分やチームの判断ではないと語った。

「それはセブ(ベッテル)次第だ」とウェバーは『Sydney Morning Herald(シドニー・モーニング・ヘラルド)』にコメントした。「彼の行動はレースの展開によるところが大きいし、シナリオは何パターンもある」

「僕は5位フィニッシュでチャンピオンになることもあれば、1位でもなれない可能性がある。どうなるかは結果を待つしかない。その瞬間に判断を下すことは非常に難しいし、チームはセバスチャンと僕に素手での勝負を望んでいる。今年ずっとそうしてきたようにね」

2011年にレッドブルとの1年契約を結んでいるウェバーは、シーズン後に引退とのうわさを否定した。

「ああ、確かに僕は1年ごとに契約している」とウェバーは言う。「デビューして間もない若者というのは期待も大きいよね。でも僕は今年の自分に誇りを持っている。まだ年寄りじゃないけど、フェルナンド(アロンソ)やルイス(ハミルトン)、そしてセブを相手に、毎週のよう戦ってきたことは誇らしく思う。自分も成長しなければならなかったし、来年もまだいい走りができる。タイミングはとても重要だ。このカテゴリーでは85から90%なんてあり得ない――常に100%でなきゃダメなんだ」

最終戦までリソースをRB6の開発に割かねばばならなかったものの、レッドブルは2011年も戦闘力のあるマシンをの作り上げると彼は信じている。

「時が明らかにするだろうけど、僕らは過去2年いくつもいいクルマを作ってきた」というウェバー。「去年はすごく骨の折れる作業だったけど、チームは今年とてもうまく反応し、名車を作り上げた。来年は数レース終わってみれば明らかになるだろう。いろいろ大きな変化が待っているが、このチームはみんなが1つの方向を目指して走っているんだ」

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