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ベッテル、ウェバー支援決めてない

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2010年11月11日 « ヴァージン、ロシア自動車メーカーに株式売却 | ブラック&ゴールドのロータス復活 »
「まずはポール、次にレースに勝つことがゴール」とベッテル © Sutton Images
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セバスチャン・ベッテルは、アブダビGPでチームプレーを演じる可能性について、今は考えないようにしてるという。

先週末のブラジルのように、ベッテルがチームメイトのマーク・ウェバーより前でレースに勝ったとしたら――4位以上でフィニッシュさえすればフェルナンド・アロンソがワールドチャンピオンになる。禁止されているチームオーダーについてはベッテルの雇用主のディートリッヒ・マテシッツも否定しており、ベッテルが自主的にウェバーのタイトル獲得のためにポジションを譲るつもりがあるのかどうか、メディアで盛んに論じられている。

「冗談でも何でもなく、今は考えてない」と彼は『Bild(ビルド)』に語った。「僕の最初のゴールはポールポジションで、次に優勝だ。必要とあらば状況を分析し、その場で決断する」

レッドブルのチーフデザイナー、エイドリアン・ニューイも議論に参加し、両ドライバーはタイトルに向けて自由なレースをすると主張。だが1人には"寛大"な気持ちでもう一方を援助してほしいとの願いを語った。

スペインのトップ・ビジネス・スクール『IESE』のマーケティング教授は、2010年最終戦へのマテシッツのアプローチは非常にクレバーだと考えている。

「例え彼らがチャンピオンシップに負けたとしても、ブランドの価値が下がることはない。レッドブルは常に勝利する。彼らが負けることはない」とマーケティング専門家ホセ・ルイス・ヌエノ氏は『El Pais(エル・パイス)』に語った。

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