アブダビGP

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目立ったインシデントなく幕を閉じた頂上決戦

M.S.
2016年11月30日 « "持たざる者のチャンピオン"になったリカルド | 3名が最終戦で新コンポーネントを使用 »
© Goria/Sutton
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今季タイトルの行方を決める一戦となったシーズン最終戦アブダビGPでは2件のスピード違反と1件のインシデントが取り沙汰されたのみだった。

初日と2日目は僚友ニコ・ロズベルグを打倒して3年連続の王座を狙うルイス・ハミルトン(メルセデス)が初回セッションで、また、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが土曜フリー走行でピットレーンを規定以上の速度で走行した以外に、審議対象となったドライバーはいない。

厄介なインシデントに水を差されることなく迎えた決勝日には、トップ集団で緊迫したレース展開こそ見られたものの、スチュワードが取り上げるようなラフなバトルにはつながらず。一方でグリップ不足に苦しんだルノーのジョリオン・パーマーがカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)に追突し、5秒のタイムペナルティを科されている。

アブダビGPの週末を通してスチュワードが審議・裁定したインシデントおよびペナルティは以下の通り。

アブダビGP初日:11月15日(金)

【金曜フリー走行1回目】

◆ルイス・ハミルトン(メルセデス)
違反内容:ピットレーンを時速90.5kmで走行、FIA F1スポーティングレギュレーション第22条10項に違反
裁定:メルセデスに罰金1,000ユーロ(約11万9,000円)

(金曜フリー走行2回目はペナルティなし)

アブダビGP2日目:11月26日(土)

【土曜フリー走行】

◆バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)
違反内容:ピットレーンを時速81.7kmで走行、FIA F1スポーティングレギュレーション第22条10項に違反
裁定:ウィリアムズに罰金200ユーロ(約2万4,000円)

(予選はペナルティなし)

アブダビGP決勝:11月27日(日)

【決勝】

◆ジョリオン・パーマー(ルノー)
違反内容:ターン17でカーナンバー55(カルロス・サインツ/トロ・ロッソ)と接触、FIA F1スポーティングレギュレーション第38条1項に定義されているインシデントへの関与
裁定:5秒のタイムペナルティ、およびペナルティポイント2点(12カ月有効)
裁定理由:ターン17のブレーキングゾーンでカーナンバー30(パーマー)がカーナンバー55のリアに接触したため。

パーマーの累積ペナルティポイント:4ポイント(2016年11月27日時点)

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